
5月19日(土) 親鸞聖人降誕会法要が勤修されました。
親鸞聖人は1173年(承安3年)5月21、日野の里(京都府伏見区)に誕生されました。
父は藤原の一門である日野(ひの)有(あり)範(のり)で、母は吉光女(きっこうにょ)という方であったと
伝えられています。
数え年でお生まれになってちょうど840年となります。
降誕会法要は学園をあげての法要であり、大学生、高校1年生、中学校1年生も参列する中、
音楽法要でお勤めされました。
法要の後には金児理事長よりご法話をいただき、法要を通じて親鸞聖人の御遺徳を偲びつつ、
お念仏に遇い得た私たちがこの時代にどのように生きていくべきか、今一度深く考える機縁と
なりました。