
8月3日(土)
午前中はホストファミリーとそれぞれ過ごしました。
昼食後、PBAに集合し、バスでポリネシアン・カルチャー・センターに向かいました。
ここはポリネシア文化について見学や体験を通して学べる施設です。
サモア村、アオテアロア村(ニュージーランドのこと)、フィジー村、ハワイ村、タヒチ村、トンガ村があります。到着後、Alohaに迎えられ、ガイドさんに案内されながら施設内を見学しました。
まず施設の中を流れるラグーンの上で繰り広げられる各村のポリネシアダンスを見学しました。
その後、サモアの村で火起こしやヤシの木登りを見学しました。
次にハワイの秘境を4Dシアターで鑑賞しました。
その次はカヌーに乗り、施設を移動し、タヒチ村でフラダンスのレッスンを見学しました。
かなり暑い1日でしたが、バイキング形式の夕食の後は大きな劇場で「生命の息」というテーマのショーを見ました。
各村のダンスや衣装、そして火を使った演目に生徒は盛大な拍手を送りました。
PBAに戻ったのは午後10時30分前です。長い1日でしたが、みんなとても満喫した様子でした。
このセンターはポリネシアの文化遺産の保護を目的とするだけでなく、隣接する大学へ通うポリネシア出身の生徒が奨学金を受け取ることを可能にしています。
皆さんがオアフ島を訪れる際には、ぜひ、このポリネシアン・カルチャー・センターにも足をお運びください。
校外教育係 松本・ローゼン