
平成26年4月16日、全校生徒で花まつり法要(仏生会法要)を、お勤めいたしました。
花まつりはお釈迦さまの誕生をお祝いする法要で本来ならば4月8日に行われますが、本校は始業式と重なりますので、日を変えてお勤めしています。
法要は、音楽科 谷先生によるパイプオルガンの「衆会」の演奏で始まります。
聖歌隊による、献灯、御堂献華
クラス代表による献華
献華が終わると、御堂はお花で美しく彩られました。
学校長による灌仏の後、聖歌隊の生徒による敬礼文・三帰依
音楽科生徒による奉讃文
本日のご法話は、本願寺派布教使の和氣秀剛先生です。
法話では、釈尊が誕生された時に発せられた「天上天下唯我独尊、三界皆苦我当安之」の意味について、「自分は自分のままでいい、あなたはあなたのままが尊いんですよ」という言葉の意味を、先生の身の回りの出来事を通じてわかりやすくお話いただきました。
法話の後、花まつりの歌を斉唱する中、各クラス代表が灌仏をして、法要を終えました。
花まつりの法要に参加して、いのちの尊さについて改めて気づくご縁をいただきました。
宗教部長 太田 正見