
本日5限、高校専攻選択コースのA選択「数学活用」の授業にて、パソコンを用いた授業を行いました。
生徒に、「データの分析」という科目を通して、グラフを読むことや、グラフから何がわかるかを考察することを実際にチャレンジしてもらいました。(使用ソフトはExcelです)
学習指導要領では、「統計の基本的な考えを理解するとともに、それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握できるようにする。」となっています。これを達成するためには、単なる講義形式の授業だけではなく、実際にデータにふれて、それを操作し、そこからグラフを見て考察することが必要であると考えています。
まだまだ簡単なことしかできていませんが、これに満足せず、もっといろいろなことにチャレンジして、数学というものを多角的に理解してもらおうと考えています。
数学活用担当 数学科 江原