
10/7(火)相愛大学人間発達学部子ども発達学科の先生が、「絵本の魅力」という内容で授業をして下さいました。
初めに、先生からいろいろな種類の絵本を読んでいただきました。
文字がなく絵だけのもの(ぞうのぼたん)、言葉のリズムを楽しむもの(おおきなかぶ)、夢や希望をふくらませるもの(わたしのワンピース)等。
次に絵本を選びます。
「あ、これ知ってる!」「なつかしい~」と言いながら選んでいました。
そして声に出して読んでみます。
それからペアになって読み聞かせをしました。
顔を見ながら話したり、動作をつけてみたり、声のトーンを変えてみたり、自分達でいろいろな工夫をしており、みんなとてもいい表情をしていました。
最後に先生から「はらぺこあおむし」を読んでいただきました。
絵本を読むことで相手(子ども)との心がつながり、楽しみや喜びを共感できる。上手下手ではない。そして少し工夫することでその楽しみが大きく広がる。 と先生は言っておられました。
最初は恥ずかしそうにしていた生徒達でしたが、絵本を読み進めていくにつれて、ほっこりとした空気が流れ、あたたかい時間が過ごせたように感じます。 まさに「絵本の魅力」です!!