
幼児教育基礎の授業では、年に6回、高大連携授業を行っています。初回の授業を紹介します。
5/19(火)5限に、相愛大学の石沢順子先生が「幼児期の楽しい運動遊び」というテーマで授業をして下さいました。
昨年度、とても好評だった授業で、生徒達も5分前には全員そろって始めることができました。
まず初めに、「乗り物Go」という体操をしました。
【飛行機が飛んでいます】 【電車が走っています】
【ボートを漕いで後ろに進みます】 【転覆しました!】
他にも、車やロケットの動きもありました。
そして、次は、フラフープを使った運動です。
腰、手、足でまわしたり、駒のようにまわす、フープを前に転がして横について走る、転がしたフープの中をくぐる、フープでボールを転がす等、たくさんの動きをしました。
遊びをするときには、簡単なものから難しいものへ、そしてルールを決めてから道具を使う等、保育士になったときに必要なことも教わりました。 でもまずは保育者自身が運動遊びを楽しむことで、子どもたちにも楽しさが伝わるのだということを、先生は言われていました。
授業はとてもハードで生徒達はへとへとになっていましたが、常に楽しそうにしており、とてもいい表情をしていました。
広報部