
中間試験終了後の3時間目に避難訓練行いました。
今回は火事が起きたことを想定して、本校から隣の北御堂に避難しました。
残念ながら、避難する際に私語が多かったり、列が乱れたりと、危機感の欠ける訓練となりました。集団行動する際に大切なことをもう一度認識して、次の訓練では同じことを繰り返さないようにしてください。
避難訓練後、講堂に移動して自衛隊の方から自衛隊の災害派遣に関するお話を聞きました。
阪神大震災や東日本大震災では、警察や消防に加えて自衛隊の方々が救援をしてくださいました。
その際の活動を紹介しながら、災害時に私たちがしなければならないことを教えていただきました。
《警察・消防・自衛隊による救援》
災害から最初の3日間は人命救助を最優先、その後に避難した人々の援助を行う(公助)。
→最初の3日間は、自分たちの力で過ごさなければならない(自助)。
日本は地震の多い国で、大阪では今後南海地震による大きな影響が予想されます。
避難訓練も含めて、災害に向けた様々な準備を日頃から心がけてください。
広報部