
先週のLHRで、高2はブックトークを行いました。
プログラムは、
1.教員からの本の紹介
2.高2のみなさんが読んでいる本の紹介
3.図書室司書の松永さんからのお話 です。
まず、高2学年団の6名の教員が本を紹介しました。
佐藤先生『世界から猫が消えたなら』
余命わずかの若者が悪魔と出会い、あるものと引き換えに1日の命を与えられる、という小説です。高2の中にも、現在この本を読んでいる生徒がいたようです。
太田茉美先生『丹生都比売(におつひめ)』
『西の魔女が死んだ』などで有名な梨木香歩さんの著書で、奈良時代を舞台にした作品です。
米田先生『グアムと日本人』
修学旅行で行く、グアムの歴史や文化について詳しく書かれた本です。ぜひ、修学旅行前に読みたいですね。
尾花先生『人生がときめくかたづけの魔法』
TVでも紹介され、有名な片づけコンサルタント「こんまり」さんの著書です。かたづけをするためには、何が大切なのか。それは「ときめく」か、「ときめかない」か、という本です。
太田正見先生『ようこそわがやへ』
先日、ドラマの最終回が放送された話題作です。『半澤直樹』や『下町ロケット』などで有名な池井戸潤さんの著書。
江原先生『ぼくたちはなぜ学校へ行くのか』
ノーベル平和賞を受賞されたマララ・ユスフザイさんのことや、学校へ行くことができない子どもたちについて書かれた本です。
次に、高2の皆さんがどんな本を読んでいるのか、アンケートをとった結果を発表しました。高2に人気だった作家は誰だったのでしょう?
3位は...『告白』『少女』などの湊かなえさん。
2位は...『永遠の0』の映画化が記憶に新しい、百田直樹さん。
そして、1位は...『図書館戦争』『植物図鑑』などの有川浩さんでした!
最後に、図書室司書の松永さんから、図書室の利用についてお話しして頂きました。
今年は図書室がぐんと近くなり、非常に利用しやすくなりました。修学旅行で行くグアムについての調べ学習、また、皆さんが進路を考える上で必要な図書もたくさん揃っています。何より、読書は人生の糧となってくれるものです。今後も積極的に活用していってください。
高2学年団