
6月23日(月)、中学3年生の公民の授業において、税理士の先生による租税教室を実施しました。
これは、次世代を担う生徒たちに、税の意義や役割を正しく理解してもらい、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的に、国税庁が支援しているものです。
税理士の玉置裕子先生から、ビデオやクイズなどで楽しくわかりやすく「税」について教えていただきました。
身近な消費税以外にもたくさんの税金があること、税金がなかったらどのような世の中になるか、外国の税金についてなどたくさんのことを教わりました。
次の課題は、この日学んだことをもとに、税の作文を書くことです。 自分なりに調べたり考えたりすることで「税」がもっと身近なものになると思います。
中3社会科担当