
6月18日午後3:45~、ピアノを専攻する中学音楽科の生徒が講堂に集まり、大学教授の山本英二先生のレッスンを受けました。
レッスンの前に、バッハとショパンの時代の質問から入りました。
写真は、バッハは何時代?ショパンは何時代?と質問され、皆下を向いて挙手している様子です。
その後バロック時代と古典派、ロマン派の様式の解説を交えて、レッスンが始まりました。
プログラム
1. 3-1 井上瑳月
J.S.バッハ シンフォニア No.15
2. 3-1 菅野市子
J.S.バッハ シンフォニア No.8
3. 3-1 萬田夕貴
ショパン エチュード Op.10-5
始めに、バッハの多声部の説明がありました。ソプラノとアルトの声部の掛け合いの表現が一声部に聴こえないように、テーマを意識して弾くようにレッスンを受けました。
続いて、ショパンエチュードのこの曲は右手、左手のどちらが大事?と問われました。 基本的には右手が難しいですが、左手も2拍子を感じて弾きなさいと言われ、左手が音楽的に弾けるようになりました。
その他の生徒は、スケールを弾いて、ピアノ公開レッスンは終了致しました!
7月3日の第1回実技試験に向けて頑張ってくださいね!
音楽科教員