
説明文「オオカミを見る目」で2回目の発表を実施しました。
1回目と比べて、自分達でチームごとのテーマを明確にしたり、「赤ずきん」のパロディをしたり、小道具を作ったり創意工夫があり機知に富んだ内容でした。特に自分で疑問を感じていたことを本を探して調べたら?と言ったことを自分の発表に活かしていた人や黒板の内容をパソコンでまとめたりしていた人は考察を深めるという点が出来ていました。授業での説明を聞き、復習もみっちりして理解した上で、実際に「自分のもの」にしているか学習の確認として発表を実践しています。特に説明文は難しいと感じる人も多いので、最後の仕上げにチームを作り、自分達自身で話し合い積極的に読み込んでいくことで自分の成長に繋げます。
(1組) 仮説を立てた積極的なチーム。 オオカミが神として祭られた神社の例 二十二箇所の紹介をした緻密派のチーム。
なぜオオカミは人間を襲わなかったのか。自問をチーム全体のテーマにして推察した 知性派チーム。
「赤ずきん」の読み聞かせを入れた癒し系のチーム。
(2組) 劇、手話、板書と個性を尊重したチーム。
厚紙を用いて切り絵を作り、紙芝居風の演出をしたチーム。
「赤ずきん」のパロディが主になった演劇派チーム。
声も大きく板書を有効的に使えたチーム。
2学期以降も実践するので、どんどん個性を伸ばし、チームとしての発表を充実したものにしていきましょう!
中1国語担当