いよいよ短期研修最終日がやってきました。本日は、午前中に、クロージングセレモニーで披露するドラマの衣装合わせと最終確認を行いました。
午後からはついに研修最後のイベント、クロージングセレモニーです!ホストファミリーの方々ほとんどが参加してくださり、またバンガー市の副市長と前市長もいらっしゃいました。皆少し緊張気味です。
クロージングセレモニーは、生徒の皆さんによるドラマの披露から始まりました。一人ひとり堂々と演技をしていて、Field Tripで訪れたPlas Nweyddというお屋敷にまつわるストーリーをしっかりと表現していました。
そして、生徒による代表スピーチ。心に残ったことや、異文化を通じて感じたことなど、思いを英文にし、みんなの前でスピーチをしました。緊張する中、堂々と終えることができてよかったです。心に響く素晴らしいスピーチでした。
その後は、日本の茶道やけん玉、おみくじや駄菓子などを紹介しながらホストの方々と交流会をしました。
日本独自のお菓子や遊びについて英語で説明したりして、楽しく交流している生徒たちの姿はとても頼もしかったです。様々なブースが広がり、ホストの方々もとても楽しまれているようでした。
また、現地の学生とともに空手の形を披露する学生もいました。大勢の人々が見る中の堂々とした形の披露は、とても素晴らしかったです。
約3時間のさよならパーティーとなりましたが、皆さんのホスピタリティ溢れるおもてなしのおかげで、惜しまれつつ無事に終了しました。本当に賑やかで素晴らしいクロージングセレモニーとなりました。
この短期研修を通じて、バンガー大学へ入学した先輩もいらっしゃいます。この研修をきっかけに、英語を学ぶ意味をつかみ、海外への視野を広げ挑戦してくれる学生が出てきてくれることを願っています。