
"未来の「しあわせ」の創出"を標榜する我が校のキャリア教育推進部からの課題です。
未来を考えたり、しあわせとは何かを考える機会の一つにしてください。
下のイラストは2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト(この時のテーマは「しあわせ」)」
(日本新聞協会広告委員会)最優秀賞。作品名「めでたし、めでたし?」。
作品の下地に童話『桃太郎』があることはわかるだろう。桃太郎の目線でしか物語をとらえてなかったことに鋭く突き刺さってくる...。
笑うことなかれ。これをもとに「近年の情勢や出来事を踏まえて論じなさい」という趣旨の小論文の入試が出題されたとか(教育フォーラム2015 8/8,8/9にて報告)。入試なら勉強だと思ったなら、それも問題だ。イノベーション能力の小ささをはじめとして、思考が型にはまりすぎていて、どこか痛々しい。
他にも立場を変えて読めばどうしても理解に苦しむ話はたくさんある。この夏に頭をリフレッシュしてみよう。