
9/29の4限目に『幼児教育基礎』の授業で、相愛大学人間発達学部子ども発達学科の進藤先生に、「赤ちゃんのごはん」というテーマで授業をしていただきました。
まず、普段食べているおにぎりを実際に試食しながら、食べ物を口に運んで、口の中で行われていることを、改めて考えてみました。
赤ちゃんのごはんは、くちびるや舌の動き、歯の生え方に合わせて変えなければいけないこと(母乳→離乳食→幼児食)を教えていただきました。
その後、赤ちゃんお月齢 5~6か月、7~8か月、9~11か月、12~18か月に合わせたおかゆを試食しました。
トロトロの状態のおかゆは、さすがに食べにくかったようです。
今回のおにぎり、おかゆはすべて進藤先生の手作り!!おかゆが食べにくい人用にお塩も用意して下さっており、生徒達は塩をかけてなんとか食べていました。
普段、当たり前のようにごはんを食べていますが、赤ちゃんは食べる物、食べ方など、大人と変えなければいけないということを生徒達は実感していたようです。
専攻選択 担当