
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、猛暑もおさまり、秋も深まってきた9月19日(土)の4限目に、彼岸会法要を講堂で行いました。 「彼岸」とは、「お浄土」を表す仏教用語で、阿弥陀如来のはかりない願いによって、やがてそこに生まれることを願うのが「彼岸会」の本来の意味であります。
聖歌隊による、献灯・献花
献香
校長先生の焼香 敬礼文・三帰依
校長先生によります法語朗読
本日のご法話は、宗教科の太田正見先生からいただきました。
どんな状況に立っても、「プラス受信」ができるようになりましょう。プラス受信のできる人は、ピンチ自体を楽しむことができ、また人に感謝できる人であるとのお話でした。
人は、苦難に対してどう立ち向かうかによって、生き方も変わっていくものと考えさせられました。
ご法話後は、9月の讃歌の「ひかりあふれて」を歌い、学年代表の生徒が焼香をしました。
お彼岸は、普段はあまり考えない「お浄土」について思いをはせる機会でもあります。 近所のお寺や、お墓参りに行ってみるのもいいのではないでしょうか。
宗教部