
高校3年生は6時間目のHRで、先週に引き続き「労働と人権」について学びました。
今回は「正規雇用と非正規雇用」の差について話を聞いたり、DVDを見たりしました。
保障や年金、生涯賃金を考えると正規雇用が望ましいかもしれませんが、自分の人生設計や、自分にあった働き方を考えると、非正規雇用が適切な場合もあるかもしれないとDVDでは述べていました。
確かに、自分の都合の良いように働きたい場合、正規雇用では難しい場合もあるでしょう。「正しい」雇用形態というものは実際には存在せず、"自分がその雇用形態に納得して働くことが出来るかどうか"が大切だと思います。
将来、自分が望む雇用形態で労働できるよう、今からそのための努力を少しずつ重ねてほしいと思います。
高3学年団