
幼児教育基礎では、相愛大学人間発達学部子ども発達学科の直島先生が来て下さり、「障害」についての授業をしていただきました。
まずは主な障害の種類について学習して、その後、特に発達障害の種類や特徴をいろいろな例を挙げて教えていただきました。
そして「字が読めない」ことを例に挙げて、発達障害のある子どもの「理解しづらさ」を体験してみました。 文章がなんて書いてあるのかわからないけれど、恥ずかしくてわからないと言えない、だから友人や先生には理解してもらえない、という状態になるようです。
同じ発達障害でも症状や程度はさまざまなので、個別の支援が必要とされており、子供や保護者の困っている気持ちを受け止め、理解できるかが大切になっているとのことでした。
幼児教育基礎担当