
11月20日の5時間目から中学校の狂言鑑賞教室を講堂で行いました。
狂言は室町時代から続いている日本を代表する伝統芸能ですが、今回は「柿山伏」と「附子」を鑑賞しました。
はじめに「柿山伏」と「附子」の解説があり、狂言特有の笑いや泣きの演技などの説明がありました。生徒にとっては初めての体験なので、大きな笑いが起こっていました。
実際の狂言の演目に入ってからは、強調された台詞や、体全体を使った演技などが随所にあり、現代に通じるユーモアが伝わってきました。生徒はよく笑い、楽しんでいました。狂言を鑑賞する機会はなかなかないので、生徒にとっては貴重な体験となったと思います。
国語科