
今日12月8日は、人間の幸福について悩み続けられたお釈迦さまが35歳のこの日に、菩提樹の下でついに「お悟り」を開かれ 仏陀(覚者)となられた日です。なので、この尊い成道の日を記念して「成道会」という法要を行います。
12月8日は本校の期末試験中なので12月5日に全校生で成道会法要を行いました。
献灯(聖歌隊)、献花(聖歌隊)
献香(学校長)
敬礼文・三帰依(聖歌隊)
四弘誓願(全校生)
法語朗読(学校長)
ご法話 今回のご法話は、浄土真宗本願寺派大阪教務所所長の熊谷正明先生よりいただきました。
ご法話の内容は次のようなものでした。
お釈迦様が説かれた、お経の中に「仏説無量寿経」というものがあります。その中に「和顔愛語」という言葉があります。「和顔」とは柔らかな笑顔、「愛語」とは愛情のこもった言葉、優しい言葉という意味です。人と人とのつながりのなかで生きている私たちは、この和顔愛語を忘れずに心に留めておいてください。
また最後には、音楽のプレゼントがありました。
サックスで「涙そうそう」を演奏していただきました。
学年代表による焼香を行い、成道会法要は終了しました。
宗教部