6月1日(火)に、本校の進路指導におけるキャリア教育の一環として、大学研究・龍谷大学見学が行われ、高2の生徒89名が参加しました。
当日は晴天に恵まれました。
午前中はまず、「大学と高校の学びの違い」の講義を聞きました。大学では自己責任のもと学び修める「学修」であり、高校では学び習う「学習」であることを勉強しました。
次に「キャリア教育講演会」では学部を系統別に分類した「学問分野がわかる本」のテキストを用いてそれぞれの学部でどんなことを習うかなどを教わりました。
昼休みは学食でランチをとりました。
午後からは在校生の話をききました。1人は相愛の卒業生法学部2回生の谷村さん、もう一人は相愛ではありませんが経済学部4回生の方です。学生生活についてや、大学受験に至るまでの話などで大変参考になりました。
7人の大学生による学校の施設見学もあり、直接大学生と話すことができ、好評でした。
礼拝堂で学習レポートを書き、進路指導部長、校長からの話を聞き、礼拝をして終わりました。
学習レポートのアンケートによると多くの生徒が満足していたようです。