
総合学習「ことば」では、国語の範疇をこえて日本語の文字・音声・文化から広く「ことば」を学んでいこうと思います。
はじめに「ひらかな」「カタカナ」の字母とかなの特性について学習(このあたりは生徒自身も結構退屈そうでしたが)し、日本語の音はすべての「かな」で表せているかという問題に入りました。
このトピックをご覧の方も下のクラス生徒に課された宿題を一緒に考えてください。
Q:「あんぱん」の「ん」は、それぞれ発音が違いますが、「こしあん」「つぶあん」の「ん」は「あんぱん」の「あん」の部分とは異なります。なぜでしょう?
これは大学の言語学系の授業で学習する内容ですが、言語を学ぶにはおもしろいところです。英語を学ぶにあたってもためになるはずです。 (〈担当〉若生)
3月12日にはじめた義援金活動ですが、色々な機会に多くの人に募金を頂き約一ヶ月が経ちました。先日はドラマ「のだめカンタービレ」でピアノの吹き替えをしていらっしゃる清塚信也さんがチャリティコンサートを本町講堂で行ってくださり、この3月に卒業し音楽学部音楽マネジメント学科に進んだ人たち中心に、チャリティコンサートをマネジメントしていただきました。おかげで21日のチャリティは約7万円を越える募金となったようです。生徒会のアクリルボックスの募金箱に入れられたこの義援金は音楽学部から日本赤十字に納付されることとなっていますが、この義援金を併せて100万円を突破いたしましたので、キリのいいところとして日本赤十字に送付いたしました。
もちろん義援金活動は今後も継続し、保護者の方々がお越しになる体育祭・文化祭にはまた義援金募金箱を温かいお気持ちで満たしていただけることと存じます。
生徒会
4月21日(木)に上本町のホテルシェラトンにて大阪私立女子中学フェアstage1が開催されました。昨年度より、4月に開催されるようになったイベントです。女子中学校の良さをお伝えすることが主な目的で、来ていただいた保護者の方へ、各校が女子教育への思いを伝えました。中井俊巳氏による、「なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか」の講演は多くの保護者の方が真剣にお聞きなっていました。相愛のブースでは、昨年は音楽科進学コースについての質問が多かったのですが、今年度は昨年度より行っている、プレテスト+対策講座の効果もあったのか、進学コースや特進コースの質問が増えたように思います。音楽の専門授業がある中学校は近畿では相愛だけですので、関心を持ってくださる方が多いのですが、音楽以外にも、スポーツやクラシックバレエなどの課外活動をがんばっている生徒が多い相愛です。もっと多くの方々に相愛のブースにきていただきたいと思います。
stage2は6月19日(日)に南御堂会館で行われ、生徒パフォーマンスでは、アンサンブルの演奏と電子オルガン・新体操のコラボレーションをします。これも相愛しかできない発表ですので、是非見に来てください。
義援金募金の様子です。
御堂筋の交差点で停車したタクシーの運転手さんから頂いたり、道行く方々から頂いたり、ほんとうに温かな気持ちに包まれているようです。
被害はまだまだ治まらないように思いますので、細々とでも長く続けたいと思います。
生徒会
中学1年生 昼休みの様子です。
5限目、中学1年「総合的な学習」の茶道の様子です。
自己紹介代わりに一言ずつ話をしているところです。
このあと、授業開始前の役割分担について説明がありました。
始業式後の3限目、1年生は教室でオリエンテーションです。
終礼後、新入生対象のクラブ見学ツアーが生徒会主催で行われました。
生徒会執行部のメンバーが新入生を連れて、各クラブの活動場所をまわります。
手芸部 剣道部
新体操部 バスケットボール部
テニス部 イラスト部
写真部 美術部
書道部 放送部
陸上部 吹奏楽部
生徒会執行部の皆さん、クラブ員の皆さん、お疲れ様でした。
中学1年生オリエンテーションを行いました。全員、とても熱心に説明を聞いています。
(左)2限目 教務部長より 勉強面について (右)4限目 井上教諭より 生活面について
東日本大震災にかかる義援金を多くのみなさまから募金いただき本当にありがとうございます。中学卒業式、高校3年生卒業演奏会の時をはじめ本当に多くの保護者の皆様から募金活動を始めた生徒会への激励の言葉とともに御篤志をいただきました。何度も繰り返しますが本当に相愛は温かいと思います。育友会の皆様から30万円もの募金をもいただき、お蔭様で現在85万円もの募金を集めることができました。
さて、生徒会では校内に限らず御堂筋本町3丁目交差点の歩道上で募金活動をはじめることにいたしました。公道での募金もふくめ、すべてを日本赤十字社を通して被災者の皆様にお届けする約束で手続きにかかる諸費用の免除をも受けることができました。公的機関も温かみがあることだと嬉しくなりました。
明日からも月~土は朝8:00~8:30に募金を行います。尚、街頭募金の方は許可をくださる公的機関の手続きなどにあわせて不定期で行い続けたいと考えています。よろしくご支援ください。
被災された人たちはまだまだ苦しんでおられるようです。しばらく義援金募金活動は続けたいと思いますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
生徒会
4月2日(土)に大阪市公館において、大阪市主催の第六回「三好達治賞(大阪市で生まれ育った昭和を代表する詩人、三好達治を顕彰し、美しく知的な日本語で綴られた詩集を発表した詩人に贈られる)」の贈呈式に、本校の高3音楽科の生徒が協力出演し、三好達治作詞の合唱曲を2曲歌いました。
演目: 「ある朝の歌」 作詞 三好達治 作曲 高田三郎
「甃のうへ」 作詞 三好達治 作曲 萩原英彦
3月26日(土) カンルンガンチャリティーコンサート2011
テーマ:『ありがとうを伝えたい』
会場:甲南学園 甲友会館 大ホール
フィリピンマニラのストリートチルドレン保護施設を支援している学生団体主催のコンサート、「カンルンガンチャリティーコンサート2011」に高1(現高2)音楽科が出演しました。
このチャリティーコンサートを通じて、フィリピンのストリートチルドレンの現状を知ることができ、「感謝することの大切さ」を実感してくれたことでしょう。
テーマソング合唱 カンルンガンチャリティーコンサート2011 スペシャルチーム
「世界がひとつになるまで」 作詞:松井 五郎 作曲:馬飼野 康二
電子オルガン独奏
「Honey dew Rain」
ヴァイオリン独奏
「J.S.Bach Solo Violin Partita No,3 BWV.1006」より「Preludio,Gavotte en Rondeau」
女声合唱
「春に」 作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子