11月20日(日) 精華高等学校で秋季新人大会がおこなわれました。
春の大会で優勝し、3部昇格を果たすことができました。
今大会でも優勝し2部へ昇格することを目標にこれまで頑張ってきました。
第1試合は港高校戦。
全員が緊張からか動きが固く、何も出来ないまま第1セットを奪われ、後がなくなってからようやく体が
動き始め第2セットを取り返しました。
第3セットは息詰まる攻防になり、相手にマッチポイントを先に取られましたが、何とか逆転し28対26で
3セット目を取り、勝利しました。
第2試合は大阪市立戦。
1部リーグの常連で強豪です。
前半から主導権を握られ、終始リードを許す苦しい展開。
1セット目を簡単に奪われ、2セット目も前半リードを許しましたが、メンバーチェンジでキャプテンの村田
がコートに立つと空気が変わり、競り合う展開になりました。
最後は力負けで2セット目も奪われ敗れました。
第3試合は精華高校戦。
優勝の可能性がほぼ消滅したことで、チームの士気は全くあがらない状況でしたが、夏に苦しい思い
をし、これまでを無駄にしたくないという思いをコートにぶつけようと試合に入りました。
2セットとも終始リードを保ち、勝利しました。
結果は2勝1敗の2位で3部残留となりましたが、課題と収穫の両方があり、今後にむけていい経験に
なりました。
次こそは必ず2部へ昇格できるように頑張ります。
最後になりましたが、たくさんの保護者の方に応援にお越しいただきありがとうございました。
他校にもかかわらず、相愛の応援席が1番多かったことは生徒たちにとって、何よりも心強かったと
思います。
支えていただいているという感謝の気持ちを忘れず、今後も精一杯頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
報告者:顧問 福岡 俊二
★結果★
第1試合
相愛 2(14-25、25-16、28-26)1 港
第2試合
相愛 0(16-25、20-25)2 大阪市立
第3試合
相愛 2(25-7、25-19)0 精華
最終結果 2勝1敗 2位 3部残留