宗祖降誕会は、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要です。宗祖親鸞聖人は承安(じょうあん)3年(1173年)の5月21日に、京都の東南にあたる日野の里で誕生されました。父は日野有範(ありのり)、母は吉光女(きっこうにょ)、幼名は松若麿(まつわかまろ)であるといわれています。
相愛学園では5月21日(土)に降誕会法要が本校講堂で勤修されました。 相愛学園をあげての法要で、本校からは生徒を代表して高1と中1、高中生徒会、そして聖歌隊が参加しました。
来賓の方、相愛大学の学生など、多くの参列者と共に降誕会のお勤めを行いました。
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     【講堂全体】
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    【聖歌隊による献華】
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  【理事長の金児先生による焼香】
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  【相愛大学聖歌隊による三奉請】
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【中高聖歌隊、大学聖歌隊による敬礼文・三帰依先唱】
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  【音楽科の生徒による奉讃文】
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  【教頭の田中先生による焼香】
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  【理事長の金児先生の法話】


最後に参列者全員で宗祖降誕会の歌を歌い、親鸞聖人のご誕生をお祝いし、法要は終了しました。

今回の法要には今年3月に本校を卒業した相愛大学生も参列しており、法要後に教員室に元気な姿を見せに来てくれました。今後さらなる活躍を期待しています!!

また、この日は、京都の西本願寺で行われている宗祖親鸞聖人降誕会法要に高校2年音楽科の生徒が参加してまいりました。その様子は、こちらのブログをご覧ください。


宗教部