11月22日に、相愛大学子ども発達学部の進藤先生が来て下さり、「あそんで ためして 面白い」という内容で授業をして下さりました。

今日は3つの遊びを体験しました。
まず1つ目は、牛乳パックでつくる「おもちゃのかえる」を考えてみよう、という内容で、それぞれに牛乳パック、輪ゴム、はさみが渡され、遠くから見本を見て各自で作って跳ばしてみました。
皆それぞれ他の人と跳び方が違っていて、「なんで~?!」という声があがっていました。
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2つ目は、植物のタネにちなんだ「滑空する飛行機」を折り紙で作りました。上に挙げた手から飛行機をはなすと、落下しながら滑空するという不思議な飛行機でした。これは作り方も決まっており皆同じように作ったはずなのに、なぜか飛び方がそれぞれ違っていて、またまた「なんで~?!」
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3つ目は、4枚の絵を見てお話を作りました。生徒によって絵の順番を変えて指定してあり、絵を見て創造してお話を組み立てていました。
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「面白い」とは、面=顔、白い=明るいこと、であり、目の前がぱあっと明るくなること、「そうなんだ!」と気づくことだと先生は仰られてました。
「あそび」と「面白い」をつなげるのは、「ためす」こと。いろいろ考えてみて、仲間と一緒に考えてためしてみることが大切だと学びました。


幼児教育担当者