6月19日(月)、高3は日本橋の国立文楽劇場へ、文楽を鑑賞しに行きました。
最初に、花街の少女たちの羽子板を華やかに上演した「二人禿」を鑑賞し、その後、太夫や三味線や人形について、実演をまじえて解説していただきました。
そして、赤穂浪士が主君の仇討をした忠臣蔵を題材にした「仮名手本忠臣蔵」を鑑賞しました。

20170626_01.jpg 20170626_02.jpg

生徒は、一人でたくさんの登場人物を演じわける太夫の声や、三味線の演奏、人形遣いの操る人形の細かな動作に圧倒されている様子でした。
大阪が誇る伝統芸能を肌で感じることのできた日でした。

高3学年団