21日(水)の6限、ホームルームの時間に、3回目の人権学習を行いました。
講師にライトハウスリハビリテーションセンターの堀内様をお招きし、ご講演いただきました。

まず始めに、視覚障がい者の方の手引きの仕方について教えていただきました。
　　
次に2人1組になって、視覚障がいの方の誘導を実践しました。
　　

講師の先生には、視覚障がい者の定義や点字ブロックの種類と意味、目が見えない人に対してどのような支援ができるかなどといった話をしていただきました。
生徒たちの中には、
・障がいをもった方にお会いした時は、その方の支えになりたい。
・邪魔にならないように気をつけながら声をかけたい。
・障がいに対する知識を得ることができたのは、今後の人生の中で活かせると思った。
・今回の人権学習で一番大事だと思ったことは、目の見えない人を助けるための勇気をもつことだと思った。
などといった感想がありました。
3回の人権学習を通して、障がい者との共生について深く考え、今後の自分の人生に活かしていこうとする姿を見ることができました。
そして、人権学習で学んだことを忘れずに、いつか障がいを持った方を見かけた際に手助けする勇気を持ってほしいと思います。　　　　　　

高1学年団