朝から雨でしたが、移動するときには、晴れ間がのぞいていました。
午前は昨日に引き続き、ウイーンの繁華街でフリータイムです。
各自で昼食を取り、本番のペーター教会に入りました。本番前のリハーサルも公開でしたが、1時間程でテンポやピッチを調整しました。
15:00開演
オープニングはパイプオルガンの演奏です。放送部の柿島さんの挨拶で開演スタートです。
勿論、ドイツ語での挨拶です。現地のガイドさんにドイツ語を書いて頂きました。
『マタイ受難曲』
『アヴェマリア』
『アメージンググレイス』
『スタバートマーテル』
『主よ、人の望みよ喜びよラ・カリタ』
『ザ・グラウンド』の7曲を演奏しました!
教会の中は満員でした!
残響時間がとても長く、独特の雰囲気の中、素晴らしい演奏を披露してくれました。
本番を終え、教会の前で集合写真を撮りました!
その後、シュテファン大聖堂を見学し、最後の夕食を取りました。
ウイーンでの3日間、添乗員の近間さんには大変お世話になりました。
その感謝の意を込め、生徒のみんなでお礼の言葉を述べ、寄せ書きを渡しました。
最後にザッハトルテも、頂きました!
行程の最後は、オペラ鑑賞です。
ドヴォルザーク作曲の「人魚が人間の王子様に恋をする」といったお話です。
ただ、最終日ということもあって、少々疲れ気味の生徒のみなさんでした。キャストには日本人男性の方が出演しており、衣装が独特で、演奏は素晴らしい歌声とオーケストラで見どころいっぱいの3時間でした。
音楽科