6月11日(月)高校3年生は日本橋の国立文楽劇場へ、文楽鑑賞に行きました。

まず、天下泰平・五穀豊穣を祈る能『翁』をもとにつくられた『寿式三番叟』の一部である「二人三番叟」を鑑賞し、その後、太夫や三味線や人形について、実演をまじえて解説していただきました。最後には、明智光秀の一生を題材にした「絵本太功記」を鑑賞しました。

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文楽鑑賞教室 鑑賞のしおり

生徒は、一人でたくさんの登場人物を演じわける太夫の声や、三味線の演奏、人形遣いの操る人形の細かな動作に圧倒されている様子でした。
大阪が誇る伝統芸能を肌で感じることのできた日でした。

高3学年団