現在、中2では与謝野晶子や正岡子規などの短歌を学んでいます。短歌に親しんでもらうために、2年1組では、短歌を作るカードゲームを行いました。
「5・7・5・7・7」(『幻冬舎』)というゲームです。5文字の言葉が書かれたカードと7文字の言葉が書かれたカードを組み合わせて、短歌を作ります。出てくる言葉はランダムなので、不思議な短歌がたくさんできあがり、みんな大笑いしていました。
その中でも、運よくカードを引き当て、工夫して言葉を組み合わせ、意味がきちんとつながった短歌を作り上げることができたグループもありました。みんなで「面白かった賞」と「美しい歌賞」を、投票で決めました。
短歌は日本に伝わる伝統文化のひとつです。歴史ある文化を、楽しんで学んでもらえたらと思います。
中2国語科