5月21日（土）午前10時30分より、本町講堂において「親鸞聖人降誕会法要」を学園全体で勤修いたしました。
5月21日は、浄土真宗本願寺派の宗祖親鸞聖人のお誕生日にあたり、例年学園全体で親鸞聖人のお誕生日をお祝いいたします。
昨年、一昨年はコロナ禍のため、生徒・学生・教職員の参列を大幅に削減して実施いたしましたが、今年は中高からは中学1年生、高校1年生、ならびに高中聖歌隊および高中生徒会執行部が参列し、相愛大学3学部の1回生を加えての盛大な法要となりました。また、相愛学園理事長金児暁嗣先生よりご法話をいただきました。
クラスとクラスの間、中高生と大学生の間は座席の間隔をとり、またパーティションも各所に立て、さらに法要中の歌唱は聖歌隊・高校音楽科に限るなど、コロナ対策は十分に実施した上での法要でしたが、コロナ以前に近い、すばらしい音楽法要となり参列者の感動を呼びました。
宗教部