6月15日（水）、高校1年生が講堂礼拝をお勤めしました。
礼拝後、教頭先生から体育祭が大変盛況であったことを喜ぶお話がありました。
その後、今週も学年の教員からひとりずつ話をしており、第4回は小林先生でした。内容は、「なぜ夢や目標を持って欲しいか」についてです。吉田松陰の言葉に「夢なきものに成功なし」があります。全ての成功は、夢を持つことから始まるということです。まず、夢を持つことで、自分の中で理想が生まれます。そして、理想が生まれれば、今度はその理想に近づくためにはどうすれば良いかを考え、思案することができます。そして明確な計画を立てることでその理想は具体化され、さらにそれを実行していくことで、夢へ近づいていくのです。この「理想をもち、計画し、実行する。」というプロセスが重要であり、このビジョンを持てる人が成功するということでした。
些細な事から大きなことまで、夢はさまざまです。皆さんそれぞれの夢や目標を描き、またそれについて深く考える時間をつくって欲しいと思います。
高1学年団