6月13日(月)に令和4年度体育祭が行われました。新型コロナウイルスが完全に収束していませんが、対策をしっかりしたうえで、開催できました。
まず開会式を行いました。開会の挨拶、選手宣誓、諸注意などがありました。
プログラム1番はラジオ体操です。高校3年生の中から選抜された代表が朝礼台に立ち、模範演技をします。とても綺麗に格好よく体操してくれました。生徒たちもしっかり準備していました。
400mリレーや60m走、クラブ対抗リレーなど、生徒たちは1位を目指して一生懸命に走っていました。とてもいい勝負でした。
中学生種目は大玉転がし、でかパン競争、玉入れでした。1年生から3年生まで協力して頑張っていました。人数の関係で2種目出場する生徒もいて、疲れている様子も少し見られましたが、力を出し切っていました。
玉入れのカゴは先生が背負って動き回るため、苦戦していましたが一生懸命狙いを定め、頑張っていました。とても楽しそうでした。
綱引きはどの学年も全力で引っ張っていました。出場選手以外の応援をしている生徒たちも本気でした。種目に出ない選手が仲間を応援する姿がとても輝いていました。
高校2年生の学年種目棒引きでした。3回戦行った結果、全て赤組8本、白組5本という結果でした。赤組圧勝でした。
高校1年生の学年種目は台風の目でした。紅白どちらも体育で練習した成果を発揮していて、とても速かったです。
応援合戦では紅白の団長をはじめ、高校3年生を中心とした応援団が演技をします。団長の1発芸から始まった合戦でどうなるのか少し心配にもなりましたが・・・素晴らしいパフォーマンスで生徒たちを盛り上げてくれました。
最後の高校3年生クラスダンスはそれぞれのクラスに色があり、とても鮮やかで素敵な演技になっていました。新しいクラスになり、まだ2か月しかたっていないとは思えないほどの一体感でした。後輩たちは先輩のかっこいい姿をみて、感動している様子でした。大きな拍手とともに、頑張ってきた成果が出せたことに、うれし涙を流す3年生もいました。高校生活最後の体育祭が終わりを迎え、少し寂しそうでもありました。
令和4年度の体育祭は相愛生の思い出となり、歴史を刻みました。
相愛中学校・相愛高等学校