6月22日に第1回高大連携授業を行いました。今回は南港にある相愛大学に行き、発達栄養学科の杉山文先生、竹山育子先生に実習や講義をしていただきました。
【午前の部:調理実習~和食の基本をを学ぼう!】
メニューはご飯・筑前煮・かきたま汁・即席ふりかけです。杉山文先生、2回生の学生さんにご指導していただきました。
【午後の部:発達栄養学科施設見学~臨床栄養について学ぼう!】
体成分分析装置inBodyで測定し、筋肉量や基礎代謝について竹山育子先生にご指導していただきました。生徒は測定した結果を分析しました。
和食の基本についての説明や今回実習で作るメニューの実演がありました。
しっかりメモを取っています。
一番だしを取っています。かつおと昆布の合わせ出汁をとる際に、かつお出汁・昆布出汁の味を皆で確認しました。
筑前煮の材料は乱切りです。表面積を増やすことで味が染みやすくなります。
杉山先生にチェックしていただいています。
筑前煮も仕上げです。今回、白米はお鍋で炊くことに挑戦しました。
出来上がり!
美味しくいただきました!
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【生徒たちの感想】
「ご飯をお鍋で炊くのは初めてだったけど、おいしく炊けて良かった。」
「こんぶだしを取った後に味見をしたときは美味しくなかったけど、かつおぶしを入れるととても美味しくなった。」
「大学でこのような授業があって、とてもやりがいのある実習でした。」
などの感想がありました。
杉山先生、竹山先生、2回生の学生さん、ありがとうございました。
専攻選択コース フードデザイン
担当教員