9月5日(月)高校3年生は、朝日新聞社による探究プログラム「EDURAL」の一環として、「新聞社見学&車座講話」をおこないました。
2時間目から、朝日新聞大阪本社にお邪魔させていただきました。
現地では映像を交えた社内見学を行いました。実際に見出しをつける作業や校閲も体験し、新聞をより身近に感じた様子でした。
次に、デザイン部の栗田亜実様に「新聞社でデザイナーって?私のキャリアストーリー」というテーマで講演いただきました。
また、全体での講演の後は、グループにわかれての活動です。
社会で活躍する女性社員のみなさんのお話を、車座になって聴き、質問する機会もいただけました。
活動の合間や終了後には、朝日新聞社の方に質問をするなど、積極的な姿も見受けられました。
コロナ禍拡大後に入学した生徒たちは、校外での学習機会が制限されることもありました。今回の機会を通して、人と社会に貢献する女性のロールモデルを学び、はたらく女性像を知りました。いまのジブンと社会に出てからのジブンの間がつながり、将来を少しでも想像することができたと思います。
キャリア形成につながる企画・行動・実行力や、外部に対してより良く発信する力を養うことを目標に、今年度の高校3年生は、朝日新聞社による探究プログラム「EDURAL」に取り組み、各自の探究テーマを新聞記事にする活動をおこなっています。
高3学年団