9月16日(金)5・6時間目に中学1・2年生を対象に、文化庁主催の文化芸術による子供育成推進事業「ひらけ!日本 舞踊のとびら」ワークショップが開催されました。
日本舞踊の先生方に浴衣を着付けていただき、第一部では「お辞儀・立ち座り・すり足・跳躍」などの所作の体験をしました。
一つ一つの所作を学んだ後は、実際に生演奏に合わせて踊っていきます。
一通りの所作に曲をつけて体験した後に、楽器の説明を受けました。
「風」や「雨」の音、幽霊の「ヒュ~ドロドロ...」などを、大太鼓と竜笛で表現し、クイズ形式で楽器の音を楽しみながら学習しました。
そして、第二部ではいよいよ「風神雷神」の踊りに挑戦しました。
風神役、雷神役に分かれて、生徒たちそれぞれ風神、雷神に成りきり演じていました!
最後に、講師による「風神雷神」の模範演技を見て終了しました。
先生方の迫力の演技に生徒、教員共に魅了されました。
なかなか触れる機会の少ない、日本舞踊の世界を実際に体験し、目の前で本物の演技をしていただくことができ大変貴重な経験となりました。
11月10日には本校講堂にて、本公演が行われます。
実際に体験した事により、鑑賞の幅が広がり今から楽しみです!
日本舞踊協会の皆様、ありがとうございました。
音楽科