「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが、急に猛暑もおさまり、秋も深まってまいりました。9月20日(火)の3時間目、昨日の台風から法要の開催も心配されましたが、無事彼岸会法要が勤修されました。「彼岸」とは、「お浄土」を表す仏教用語で、迷いの世界である此の岸(此岸:しがん)から、悟りの世界である彼の岸(彼岸:ひがん)へ至る道を聞かせていただく行事です。
音楽法要の中で、聖歌隊による献燈・献華・献香・讃歌のあと、園城校長による「彼岸会法語」が読み上げられました。
法語の後、浄土真宗本願寺派布教使の園淵和貴先生から、ご法話をいただきました。阿弥陀さまは私の心の内にいてくださり、楽しい時・苦しい時にも寄り添ってくださるのだ、とお話しされました。
その後、各学年クラス代表による献華と焼香があり、彼岸会法要は無事閉式しました。
宗教部