本日9月21日(水)、6限目のHRの時間に進路キャリアガイダンスを実施しました。龍谷大学の高大連携推進室より堀浩司様にお越しいただき、大学について深く教えていただきました。
お話のなかでは、「大切にしたい考え方」「将来をどう選択するか」「大学の学びとは」「学びと社会のつながり」など、今後の進路選択においてキーワードとなるフレーズをいただきました。
大学と高校の学びの違いについて、在学生のお話にあったように、大学では正解のある問題の解を求めるのではなく、正解のないものについて自分なりの視点から新しい気づきを求める場所であると教えていただきました。
進路選択をする時も、「枠」にとらわれることなく「自分を磨く」ことを目指して、「何ができるか」という自分の可能性に重点を置くことが大切です。
また「自分が社会とどう関わるか」を考え、自分の軸を固めていくことが必要な社会となってきています。そのため、進路を考える際は、基礎となる高校の学びを通じて自分自身が追究したい学問領域を探しもとめていくことが日々の生活において重要です。
そして最後のラーメンのお話にあったように、情報のアンテナをしっかりと張り、可能性をひろげるために知識と実力をつけておくこと、そして進路に関する話をする際はポジティブな表現を使うよう意識しましょう。
今日の学びを忘れずに、自分の進路について考えていきましょう。
進路指導部