10月8日(土)、高校音楽科・中学音楽科による第5回定期演奏会を開催いたしました。
今年の5月頃から、中学合唱、高校合唱、全学年合同合奏(中学は弦生徒のみ)の譜読み、パート練習を行い、夏休み返上で合同練習を積み重ね、ついに本番を迎えました。
第1部は、全体合唱「学園歌」でスタートしました。
学園歌が終わり、高校2年放送部の上田さん、辻本さんが司会で入場、そして校長先生の挨拶があり、成績優秀者によるヴァイオリン・アルトサクソフォン独奏、ソプラノ独唱が始まりました。
第1部の最後は、中学合唱、そして高校合唱です。
中学は手話を交え、高校は女声合唱にヴァイオリンと電子オルガンという初めての試みで演奏いたしました。
第2部は、演奏研究の授業の中から選出されたグループによる室内楽の演奏から始まりました。
第1部に引き続き、成績優秀者によるピアノ、フルート、ヴァイオリン、電子オルガンの独奏をお聴きいただきました。
定期奏会最後の演目は、中学の弦専攻生、相愛大学へ進学した弦打の卒業生の賛助出演が加わり、高校音楽科によるヴェルディ作曲のオペラ「アイーダ」より"凱旋行進曲"を演奏しました。講堂いっぱいに広がるトランペットとアルトサクソフォンの独奏から管弦打楽器、合唱が加わり、相愛生らしい伸びやかな演奏を披露してくれました。
当日は、ご協力いただきました皆さま、足を運んでくださった皆さま、誠に有難うございました。コロナ禍による座席数を減らしての開催でしたが、満員のお客様にお越し頂き、「良かったよ!」「泣きそうになりました。」などの嬉しいお声をたくさん聞くことが出来ました。
当日プログラムに挟ませて頂いたアンケートには、司会、チケットやプログラム、座席への案内など音楽以外にもお褒めのお言葉を頂戴しました。生徒たちは、また一つ成長することが出来ました!感謝申しあげます!
有難うございました!!
音楽科