11月10日(木)5・6時間目に中学1・2年生、高校1年生を対象に「ひらけ!日本舞踊のとびら」を講堂にて開催しました。

日本舞踊協会の皆様にお越しいただき、体験や解説を交えながら公演をしていただきました。
中学生の生徒は公演に先立ち、9月に実施されたワークショップに参加し、体験で踊った「風神雷神」をプロの踊り手さんに披露していただきましたが、圧巻の舞台でした。
中高生にもわかりやすいように、みる扉、きく扉、おどる扉と3部構成になっており、
きく扉では、鳴り物やお囃子などの邦楽器の解説


みる扉では早着替えもあり見どころたっぷりの長歌「浦島太郎」



おどる扉ではさくらの花びらを手で表現し、見得の切り方を教えていただきました。


そして最後に日本舞踊の魅力がたっぷり詰まった様々な踊りを披露していただきました。
楽しいお祭りの様子
力強い鬼退治

小鼓を使った美しい舞

妖艶な蝶の舞

最後には踊り手の皆様、勢揃いで華やかな踊りで幕を閉じました。


なかなか生で観劇する機会の少ない、日本の伝統芸能をわかりやすくご披露いただき、楽しみながら勉強させていただくことが出来ました。
また、控え室にこのような可愛いメッセージを書いてくださり、お心遣いにほっこりいたしました。
日本舞踊協会の皆様、ワークショップや仕込みから本公演まで長期間にわたり、大変お世話になりました。
ありがとうございました!
音楽科