3月17日(金)、年末から行ってきたNHK大阪放送局と相愛高校放送部との合同取材企画がいよいよ、オンエアされました。
この企画は、関西で頑張っている高校部活の様子を、年末から年始にかけての取材を重ねてきたものです。
それぞれの取材の中で、撮影や音声を担当してきました。
今回は、NHK大阪放送局のスタジオからその取材の内容を生放送でリポートします。
MCは、部長の上田奈々葉さんと副部長の辻本明日美さん、フロアディレクターは、山本有里さんが担当しました。
午前9時にNHK大阪放送局に到着の後、カメラリハーサルやVTRチェックをしながら、11時30分のオンエア時刻を待ちます。
11時30分。いよいよオンエアの時刻です。
「こんにちは!今日の「ぐるっと関西おひるまえ」は、私たち相愛高等学校 放送部がお伝いさせていただきます!」という本校放送部員のコールで番組がスタートしました。
11時40分からの55分までは、相愛高校放送部の担当した「全力応援!かんさい高校部活」のコーナーです。
コロナ禍の制約を乗りこえて活動をしてきた、関西の高校生たちの"頑張り"を精いっぱいリポートしました。
以下は、参加した生徒たちの感想です。
・番組チームの一員として、カメラの位置など細部まで経験できたことが勉強になった。
・NHKアナウンサーの技術の高さを実感することができた。
・詳細に丁寧に記入されている構成表をみて、その大切さを再認識できた。
・番組におけるディレクターの重要性に気づけた。
・どんな時も笑顔で番組を制作されている姿が印象的だった。
・もっとプロの読みに近づけるようになりたい。
・番組作りへのチームとしての熱量を感じた。
実際の番組づくりを体験できたことは、相愛放送部にとって非常に貴重な経験となりました。
NHK大阪放送局のみなさま、本当に有難うございました。
放送部顧問