高校２年生の幼児教育基礎を選択している生徒が、6月21日（水）大阪市立南幼稚園での保育実習に参加しました。
3歳児クラスから5歳児クラスまでの3クラスに分かれ、子どもたちと触れ合う貴重な学びの機会をいただきました。
生徒たちは、各クラスに移動し、園児たちと積極的に触れ合うよう努めました。また、あらかじめ練習をしていた絵本の読み聞かせでは、台詞を繰り返したり歓声を上げたりと園児の皆さんの反応が大変良く、生徒たちも徐々に余裕を持ちながら笑顔で読むことができていました。
その後、園児たちと一緒に中庭に出て遊びました。じょうろ、スコップ、バケツなどを使って遊びます。園児も生徒もみんな裸足になって、遊びました。泥だんごひとつ作るのもコツが要ります。生徒たちはしゃがんで園児と目線を合わせながら、楽しみつつ、園児と触れ合うことができました。
体験後は、感想と質問を言う場を設けてくださり、今日の学びを振り返ることができました。「遊び」から学ぶことの多さを、この活動を通じて体験することができました。
最後になりましたが、南幼稚園の皆さま、園児の皆さま、お忙しい中貴重な機会をくださり、本当にありがとうございました。
教務部 キャリア教育係