7月10日(月)3時間目、期末考査終了後に「高校思春期教室」をおこないました。
今回は、聖バルナバ病院の助産師の先生をお招きして、お話をいただきました。
助産師さんの仕事についてや、妊娠、出産、性のことなど幅広い話題で、女性としての身体について理解を深め、上手に付き合っていくための貴重な機会になりました。
中高生の多感な時期には、心と体がアンバランスになりがちですが、好き嫌いだけではなく、相手のことを思いやる気持ちで性行動できるのが人間の特長とのことでした。結びには、「好き」以上に、「愛することのほんとうの意味」を知ってほしいというお言葉がありました。
本日の講演を胸に留めて、いのちを大切にできる素敵なおとなになってほしいと思います。
生徒指導部