10月4日(水)4限目と5限目に高校2年生と3年生の幼児教育専攻の生徒が、高大連携事業として、相愛大学の先生による幼児教育基礎の授業を受講しました。
相愛大学の中塚先生が来て下さり、発表のご指導をしていただきました。生徒たちは、1学期に実習をさせていただいた幼稚園と保育所へお礼訪問に伺う予定であり、発表はその時に披露するものです。
生徒たちは、それぞれ自分たちでオリジナルの物語を作っており、その物語を園児たちの前でペープサートを使って発表をする予定です。
高校3年生によるペープサート劇「 チューリップ組の不思議な遠足」です。高校3年生は、昨年に続いて2年目ということもあり、ストーリー、言葉選び、話し方、声のトーンなどがよく考えられていました。中塚先生からは、ペープサートの動かし方や背景の使い方を新たにご指導いただきました。
続いて、高校2年生によるペープサート劇「 くまくんの大冒険」です。高校2年生は初めての発表です。場面ごとのペープサートの動かし方、話し言葉についてご指導いただきました。
まずは恥じらいを捨てて、園児達の前で役に成り切り、自分達が楽しくやれることが大事だと教わりました。
本番まであともう少し、今回の改善点をもとにより良い発表になるよう頑張ってほしいと思います。
キャリア教育担当