10月7日(土)、高校音楽科・中学音楽科による第6回定期演奏会を本校講堂にて開催いたしました。
相愛学園歌を皮切りに、成績優秀者による独奏、独唱、作品発表、中学・高校でそれぞれの合唱、そして音楽科全員で奏でる「威風堂々」で、幕を閉じました。
「威風堂々」は、新年度が始まりパートリーダーが指名され、5月から練習を始めました。7月には、本番の指揮者である相愛大学中谷教授による集中練習が行われ、例年中学生は弦楽器専攻のみの出演でしたが、今年度は弦以外の音楽科生徒も参加しました。
第1部は、例年通り全体合唱「学園歌」でスタートしました。
学園歌が終わり、高校2年放送部山本さん、林さんが司会で入場、そして校長先生の挨拶があり、成績優秀者による演奏が始まりました。
第1部の最後は、中学合唱、そして高校合唱です。
中学合唱は、とてもフレッシュな歌声を響かせてくれました。
高校合唱は、Nコンの課題曲を披露してくれました。
第2部は、電子オルガンの演奏から始まりました。
定期演奏会では、初めて作曲専攻生による作品発表が行われました。
第2部後半は、弦楽器独奏、ソプラノ独唱の演奏が披露されました。
そして、最後は音楽科全員によるエルガー作曲「威風堂々」で締めくくりました!
相愛大学へ進学した弦打の音楽科卒業生の賛助出演が加わり、合唱以外のトゥッティ(tutti)で華やかに演奏が始まりました。壮大な音楽の中に、相愛乙女の優しく、そして力強い音楽を奏でてくれました!
当日は、ご協力いただきました皆さま、足を運んでくださった皆さま、誠に有難うございました。コロナ禍による演奏会から少し解放され、たくさんのお客様にお越し頂き、「凄く良かったよ!」「全部良かった。」などの嬉しいお声をたくさんお聞きすることが出来ました。
当日プログラムに挟ませて頂いたアンケートには、司会、チケットやプログラム、座席への案内など音楽以外にもお言葉を頂戴しました。生徒たちは、また一つ成長することが出来ました!感謝申しあげます!
誠に有難うございました!!
音楽科