~食品加工実験に挑戦 食品加工の理解
饅頭(マントウ)、包子(パオズ)を作ろう~
10月25日に第4回高大連携授業を行いました。
相愛大学発達栄養学科の庄條愛子先生、吉川歩先生が来られ、
実習と講義をしていただきました。
はじめに饅頭(マントウ)、包子(パオズ)の違いやイーストとベーキングパウダー
についての講義を受けました。
いよいよ実習です。饅頭と包子の生地を作ります。
ビニール袋を使って手軽に作ることができ、洗い物も減らせるレシピです。
生地がまとまり、きれいに伸ばしたら40度のお湯につけて、一次発酵をします。
待っている間に、豚煮を作ります。こま切れの豚肉を丸く固めてかたまりにして焼き、甘辛く煮詰めます。
一次発酵させた生地を二つに分けます。饅頭用は丸い形を作りあんをのせて端を伸ばして丸く包みます。
包子用は楕円形にして半分に折ります。
蒸し器に入れ蓋をして二次発酵をします。
その後、蒸し器で蒸します。10分経ったら包子に豚煮を挟んで出来上がりです。美味しく頂きました。
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【生徒からの感想】
・一次発酵や二次発酵のあとは生地がふっくらと柔らかく膨らんでいるのが分かった
・マントウのあんと生地がとても合っていておいしかった
・思っていたより簡単に作ることができ、家でも作ってみたいと思った
などの感想がありました。
庄條先生、吉川先生、ありがとうございました。
専攻選択コース フードデザイン 担当教員