11月13日（月）、ラトヴィア共和国のリガ文化学校からの留学生との国際交流合同授業を、神戸龍谷高校にて行いました。
本校からは、高1・高2の特進コースと音楽科が参加しました。生徒たちは2時間目終了後に早めの昼食をとり、電車とバスを乗り継ぎ、神戸龍谷高校へ。まずは講堂に案内していただき、後半に実施する音楽交流会のリハーサルを行いました。
13時15分からリガ文化学校・神戸龍谷高校・相愛高校の合同授業がスタート。各校のプレゼンテーションでは、代表生徒が国や町（ラトヴィア、神戸、大阪）について英語で紹介し、それぞれの町に関する戦争と平和についても発表しました。その後、各校のメンバーが混じった10班に分かれて、「平和と紛争」をテーマにディスカッションを進めました。
ディスカッションの最後には各班の考えを発表しました。
この合同授業には神戸大学から蓑原教授にも参加していただいており、蓑原教授から具体的な世界の現状を交えての講演をしていただきました。
この後、講堂に移動し、音楽交流として本校音楽科による弦楽アンサンブルと合唱を披露しました。
最後に、ラトヴィアの愛唱歌を全員で合唱しました。
今回の国際交流を通して生徒たちは、今までほとんど知らなかった国についてしるだけでなく、他校の生徒たちとの交流を通して、世界を見つめる視野を拡げることができました。
この合同授業は、神戸龍谷高校から提案していただき実現することができました。
このような機会を設けていただきありがとうございました。
相愛高等学校