2月5日（月）6限、中学3年生の英語の授業で、オンライン英会話を実施しました。 昨年度より始まったこの授業。相愛中学校オリジナルの教材を使って、年間3回行われます。本日は第3回です。
テーマは、「世界の女性」です。世界にある男女差別について学び、フィリピンと日本を比較しました。事前学習として、生徒たちは日本についてはあらかじめ調べ、先生に伝えられるように準備していました。
緊張しながらも聞き取ろうと真剣な様子は表情からも伝わってきました。ジェスチャーを交えながら、笑顔で答えている様子も見られました。
最後に、話した内容の確認を全員で共有しました。授業後に書いた感想では、「今回の学習を通じて、男女差別が未だに沢山あることを学びました。このような現状で複雑化しているジェンダー問題に向き合えるのかと思いました。」、「日本語で意見を答えることも難しいため、それを英語で表現することがなかなか出来なかった。高校生になったら、どんな題材でも意見を英語で答えられるようにしたい。」、「雑談になった時、おすすめの映画の話をしたら、ストーリーを教えてほしいと言われたが、答えるのが難しかった。もっと単語力をつけたい。」など、積極的に次に活かしたいという感想がたくさん出てきました。
中学では最後のオンライン英会話の授業となりましたが、これまでの学びを忘れずにこれからも英語でのコミュニケーションに積極的に取り組んでほしいと思います。
英語科