6月26日（水）、高校2・3年生看護受験専攻の3名が大阪赤十字病院でのふれあい看護体験に参加しました。現地に到着後、白衣に着替え、オリエンテーションを受けました。
看護師の心構え、１日の仕事の様子、国内・国際救護活動などについて、お話をうかがい、気持ちも引き締まり、いよいよ実習です。
午前は、ペアに分かれて、看護師さんとともに病棟を巡回し、介助、バイタルチェックなどの様子を見学させていただきました。
午後は、ICU、NICUなどさまざまな施設を見させていただきました。NICUでは、小さな命に感動し、患者さんの立場に寄り添った手術解説にも感心したようです。実際の医療現場を見ることで、チーム医療の大切さを知り、人の命と向き合う仕事について深める、得難い体験の機会をいただきました。体験を学びへと昇華し、自分の目標実現へとつなげてほしいと思います。
最後になりましたが、貴重な体験の機会をいただいた、大阪赤十字病院 職員の皆様方、また、お忙しい時間をさいて、生徒の体験にご尽力くださった看護部の杉田様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
相愛高等学校 キャリア担当