7月12日(金)、高校2年生看護受験専攻の8名が大阪労災病院でのふれあい看護体験に参加しました。
白衣に着替え、髪をまとめ、引き締まった表情でミーティング室に集合しました。看護師の方から「見違えましたね」と声をかけていただき、はにかみながらも、少し緊張した面持ちでミーティングに参加しました。1日の流れの説明を受けた後、病院の各棟に分かれ、実際の仕事を見学させていただきました。
見学を終えての生徒の感想の一部を紹介いたします。
現場を見学させていただいて、看護師をはじめ医療従事者の方々が、患者さんからどれだけ信頼され、頼りにされているかがよく分かりました。
看護師には臨機応変に対応する能力やコミュニケーション、協調性がとても大切だということを学びました。
その他、治療の先を見据えて、カンファレンスに臨まれる姿や、患者さんひとり一人に寄り添い、丁寧に説明される姿に多くの学びを得たようです。
どの生徒も、今回体験させていただいたことを活かし、自分たちも患者さんの健康と幸せをサポートできる看護師目指したいと決意を新たにしていました。
最後になりましたが、貴重な体験の機会をいただいた、大阪労災病院 職員の皆様方、また、お忙しい時間をさいて、生徒の体験にご尽力くださった看護部の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。