7月24日(水)に、高校2・3年 専攻コース幼児教育専攻の生徒9名が、社会福祉法人 遊星会 りんりん保育園で、保育体験をさせていただきました。
到着後、2~5歳児の各クラスに分かれて活動に参加しました。
まず、自己紹介をしてプールに参加しました。プールサイドで、お水に浮くおもちゃで一緒に遊んだり、おままごとをしたり、楽しい時間を過ごしました。
お部屋に帰ってからは、ブロックで遊んだり、工作をしたり、絵本を読んだりと園児たちとたくさん遊び、すっかりクラスの一員になって活動していました。
お昼になって、昼食の時間です。今日の献立は「鯖の味噌煮・れんこんのきんぴら・すまし汁・ご飯」でした。園の皆さんと一緒に食べたので、とてもおいしかったそうです。
お昼ご飯の後は、お片付けとお着替えをして午睡の時間です。寝ていない子の背中をトントンしたり、寝ている園児たちを見守ったりしながら、寝顔を見ているととてもかわいくて癒されます。みんなが寝ている間にも先生方は連絡帳を書いたり、次の活動の準備をしたり、起きてしまった子の対応をしたりとたくさんの仕事をしていました。
午睡が終わり、お着替えをお手伝いさせていただき、みんなに挨拶をして活動を終わりました。
最後に園長先生、主任の先生方と感想や反省をお話しさせていただきました。生徒たちは、想像していた以上に先生方のお仕事が多いことや一人ひとりに対して細かい気配りがなされていること、そして何よりも園児たちが楽しそうにすごしていることが印象深かったようです。コロナ禍が明けて初めての1日保育体験だったので、今まで以上にとても充実した1日を過ごさせていただきました。受け入れてくださったりんりん保育園の皆様、本当にありがとうございました。
キャリア教育担当